「実物ないのに実物大」といえばガンダム
左写真は大阪エキスポシティのガンダム(高さ5m)
実物ないのに実物の3分の1の大きさの
ガンダムとシャアザクになります
某雑誌の歴史マンガ特集に、ガンダム主要スタッフの安彦良和さんの「虹色のトロツキー」が紹介されていて
面白そうだったのでポチッと購入
昭和初期の満州が舞台の歴史マンガです
実在の人物が登場してます
世界史選択だったので、日本史が弱い…
「日本人として不甲斐なし、穴があったら入りたい」状態の私ですがついつい読みふけってしまいました
「王道の狗」、「天の血脈」とともに安彦さんの現代史三部作の1つらしい
「虹色のトロツキー」面白かったので「王道の狗」もポチッと購入
こちらも面白いです
王道と覇道の対立という図式の作品らしい
となってくると、「天の血脈」もポチッと購入しそうな感じ…
Amazonプライムでついつい観てしまった中で気になった作品
石川県には何かとご縁のある野村萬斎さん
「七つの会議」「のぼうの城」などなどもともと好きな俳優さん
生け花は全く分かりませんが「池坊」は聞いたことあります
作品中にお花がたくさんでてきて、画面は華やか
花は自分で山に行って採ってくるもんやったんですね
口コミでは酷評やったんで、ずっと観てなかったんですが…
司馬遼太郎原作の「関ケ原」
原作が文庫本で上中下の3冊
映画も長めです
リアルを表現する監督さんらしく、合戦のシーンはなるほど
きっと当時はこんな感じやったんやろーなと
登場人物や場面転換、セリフ回しなどが早く
ある程度、武将や地名など地理的関係の知識がないとついていけないかも
評価が酷評なのも納得できます
とはいえ、俳優さん達の演技は良き
島左近がとにかくかっこよ!奥方もかっこよ!!
「大一大万大吉」な世の中にはなかなかなりませんが
ひとりひとりが少しでも優しい気持ちをもって日々過ごせれば素敵ですね