歯科診療に係る感染症等の病原体各々の特徴を踏まえた院内感染対策を研修テーマに
昭和大学歯学部 客員教授 片山繁樹先生による「歯科医療関係者感染症予防講習会」に参加しました
院内感染予防は歯科医医療における基本的な要件であり、適切な感染予防を行うには感染症およびその成り立ちについて理解する必要があります
今回の講習会で、感染症の定義、感染症の成立条件、感染制御の概要などの基本事項や、
感染予防の基本である滅菌、消毒、および標準予防策について再確認しました
またHIV、肝炎ウイルス、新型コロナウイルス、エムポックス(サル痘)や
風疹、梅毒など最近のデータについてのお話もあり
感染症についての知識をアップデートすることができました
今後も適切な院内感染予防対応が出来るように
皆さんが安心して来院できるようにスタッフ皆で取り組んでいきます