松岡修造全力応援NEWS

9月14日 テレビ朝日「大下容子ワイド!スクランブル」で放送
月一回の『松岡修造全力応援NEWS』で歯周病がとりあげられてました

歯科先進国スウェーデンの最新治療を松岡修造さんが体験
自分の歯の健康とどう向き合うか
松岡修造さんが全力取材した内容をお話されてました

2人に1人?歯周病リスク・100超の疾患に関係も?

厚生労働省が6月に日本人の約2700人の歯を調査した結果を発表した
明らかになったのは約2人に1人が進行した歯周病だという衝撃の事実
現在、2025年を目標に全国民に毎年の歯科健診を制度化する、国民皆歯科健診の導入が検討されている

FLOSS OR DIE

“FLOSS OR DIE”とパネル紹介がありました
1988年アメリカの歯周病学会が発表したキャッチコピー
直訳すると「デンタルフロスか死か」
「デンタルフロスをしないと死を招く」

お口と全身はつながっています
歯周病菌は、歯肉から血管に入り全身に回ります

脳梗塞や心筋梗塞の方の血栓の中や、心内膜炎の患者さんの心臓、また死産・低体重児を生んだお母さんの子宮から
口の中にいるはずの歯周病菌の毒素が検出されています

歯周病が悪化すると糖尿病、動脈硬化、骨粗しょう症、低体重児出産などのリスクも上がると言われています
なかでも動脈硬化が招く心疾患や脳血管障害は突然死を招くことから、”FLOSS OR DIE”

デンタルフロスや歯ブラシを使い歯周病を予防しなければ、全身疾患を引き起こして命を落とす危険性があることを伝えています

歯ブラシだけではむし歯や歯周病が発生しやすい歯間部はきれいになりにくいので、
やはりフロスが重要になってきます

予防歯科の先進国であるスウェーデンではフロスの使用率は51.6%で、
日本のフロスの使用率はその半分以下の20.5%というアンケート結果もあり、
日本のフロスの使用状況はまだまだ低いと言える状況です

しっかりフロスも利用してお口の中だけでなく全身の健康も守っていきましょう